サブプライムローン問題を考察する
2007年度に表面化した”サブプライムローン問題”は、世界経済の動向に大きな影響を与えています。そしてその被害は、今後ますます広がっていく危険性が高いのです。
このサイトでは、専門用語が乱発して難解なサブプライム問題について、誰でも分かるように噛み砕いて解説してみます。多少おおざっぱな解説になりますが、金融に疎い人でもサブプライム問題をざっくり理解するのには最適かと思います。
また、サブプライム関連のニュースも随時ストックしていき、問題の成り行きを見守っていきます。
| サブプライム問題の大まかな流れと経済動向 |
| 2008年1月 |
New!
30日、FBIがサブプライム不正疑惑で14社を捜査
・11月の米住宅価格は8.4%下落、過去最大の下げに
・27日のダボス会議、福田総理がサブプライム問題に一切言及せず
・米国時間22日、株式市場の混乱を解消すべく、FOMCがFF金利の緊急利下げを実施。0.75%の利下げで年3.5%に。
・22日、株価の世界同時大暴落発生!日経平均も700円超の下げ。
・18日、ブッシュ大統領が景気対策で1500億ドル規模の減税策を発表。しかしこれでは不十分だと市場では受け取られ、同日株価も下落して終わる。
・メリルリンチの10〜12月期損失が115億ドルに
・シティバンクの10〜12月期損失が235億ドルに
・みずほC銀行がメリルリンチに12億ドル(約1300億円)出資 |
| 12月 |
・サブプライム基金の創設が失敗に終わる(日本の銀行が出資拒否)
・2007年の年間トータルで、世界の株価はプラスで引ける。アメリカもかろうじてプラスだったが、日本だけマイナスの一人負け状態に。
・FOMCでFF金利0.25%の利下げ、年4.25%に
・モノライン(金融商品の保険会社的存在)の経営不安も出始める。
・ウォーレン・バフェット率いる会社がモノライン業界へ参入。 |
| 11月 |
・シティバンクがUAEのアブダビ投資庁から出資を受けることに
・ヘッジファンドの決算売りで?日本株暴落
・日本国内の損失額が出始める
・シティバンク、メリルリンチのCEOが経営責任を取って辞任。しかし多額の退職金を得ていた事に批判が集中する。 |
| 10月 |
・FOMCでFF金利0.25%の利下げ、年4.5%に
・米大手10行の7〜9月期決算が出揃い、損失が2兆6千億円にのぼることが判明。サブプライム基金の設立などの対策が検討される。 |
| 9月 |
・世界の株価が、やや落ち着きを取り戻しはじめる
・FOMCでFF金利0.5%の大幅利下げ、年4.75%に |
| 2007年8月 |
・日本や欧州でも市場に緊急的に資金供給がされる
・アメリカでFOMCが緊急開催、公定歩合が0.5%下げられる
〜サブプライムショック〜
8月中旬、サブプライム問題を発端に世界同時株安が起こる |
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